米のとぎ汁洗顔と米ぬかパックで美白?~とんだ勘違い効果

お米はすごい!でもとぎ汁で綺麗になるのは幻?

お米をといだ後のとぎ汁。この白く濁った水が、顔の汚れを取り去り、シミも消し去ると話題です。

それ…かなりの勘違いです!

米のとぎ汁洗顔は、ニベアパックみたいに現代に現れた美容方法ではありません。昔からあった方法です。

でも、現代人にはわざわざやるべきものじゃないし、言われている美白効果なんてそもそもありません

ただ着目点は間違っていません。別に米のとぎ汁なんて準備しづらいものでやる必要ないんですけどね…

米のとぎ汁に美容効果があるというのは嘘じゃないけど…

米のとぎ汁に様々な美容成分が入っているのは間違いありません。

しかし、それらの成分で美容効果が出ているわけではありません。勘違いです。

1.美白作用なんてない

米のとぎ汁に含まれるフェルラ酸が、メラニンの生成を抑えると言われています。これが美白作用に繋がると。

美白作用が起きるには、表皮の基底層に成分が届かないといけません。角質よりもっと奥です。ここに安定して成分を浸透させるのはそれなりの工夫が必要です。そうでないと、毒でもなんでも肌に吸収されてしまうので。基底層は血管が通っている部分の一歩手前なんですよ。

だから、美白化粧品というのは各社、有効成分をいかに肌に安定して届けるか?というところを工夫しています。少なくとも、米のとぎ汁から出てきた成分が、洗顔やパックで美白化粧品並に浸透するとは…考えにくいですよね。

2.嘘だ!肌が白くなったよ!という勘違い

しかし、米のとぎ汁や米ぬかパックで肌が白くなった!という人がかなり大勢います。

確かに肌は白くなります。これはその通り。

でも、それって美白効果じゃないんですよ。ただのピーリングです。

米のとぎ汁や米ぬかには、微細な米の破片などが多く含まれています。そのためマイルドに古い角質を取り除いてくれます。

また、pHが昔ながらの石鹸と同じ弱アルカリ性になります。

つまり…ピーリング作用があるマイルドな洗顔料なんです。それだけの話。

3.ビタミン豊富!ってそのビタミンはどこへ?

米のとぎ汁、米ぬかに含まれる豊富なビタミンBやミネラル、オイルが肌の新陳代謝を高めるとされています。

成分の作用自体はその通りですが、1.の話と同じく、それら成分が肌内部にほとんど浸透しません!つまり、肌の上で転がって終了です。

作用があるかないかというと、成分としてはその通りなものの、実質的な美肌作用というのはほぼ期待できないのです。

4.お肌がウルウル!保湿効果の勘違い

米の糠にはセラミドが含まれています。そのため、ただ水で洗い上げるより、洗顔直後はしっとりした感が多少残ります。

しかし、これも今までの話と同じ。確かにセラミドは超重要です。乾燥肌=セラミド不足なので優れた長所でしょう。

でも、含まれているセラミド量はわずかですし、洗顔時にセラミドがそのまま浸透してくれることもほとんどありません。セラミドは角質層にある成分なので、ビタミンや美白成分みたいに肌奥に浸透する必要がありません。なので浸透という意味では一番期待できますが、それでも言うほど期待できません。

お米美容方法は昔の人専用?現代人には合わない

1.お米美容方法は現代人の肌にはきつい

お米を使った美容方法というのは、何も最近出てきたものではなく、日本では大昔から使われてきた方法です。

しかし、それは昔の話。

昔の人の肌と、現代人、特に女性の肌を比較すると違いがあります。

現代人女性は不規則な生活習慣に加え、ストレス過多、メイクや様々なケミカル化粧品の使用。これらにより、基本的に肌が弱くなっている傾向です。

2.洗顔であれだけ肌に刺激を与えないと言っていたのに…

昔の人がお米のとぎ汁を洗顔に使ったり、糠で肌を擦ったりしていたのは、今みたいに優れた洗顔料がないからです。

肌を現代人みたいに酷使しておらず、ある意味頑丈。だから米のピーリング作用がちょうどいい感じに使えていたんです。

でも、あれこれ試してきて弱っている人がこれを真似すると、予想外に激しく肌荒れを起こすことがあります。肌をこすらないように…と丁寧に洗顔をしないといけない、と言っている人が、案外と米のとぎ汁洗顔や米ぬかパックを何も知らずにやってしまい後悔するんです。

逆にお風呂では問題が起きにくいんです。体の皮膚は厚くなっていて、メイクや過剰なスキンケアで傷んでいないから。だから顔のスキンケアでは、現代では万能とは言えない美容方法です。

米のとぎ汁や糠じゃなくていい!もっと優れたものがある

米のとぎ汁、米ぬかに含まれる成分は肌にいいことは確かです。

しかし、何も米のとぎ汁や米ぬかを毎日準備するのは大変じゃないでしょうか?昔は洗顔料も何もなかったので普通でしたが、今となってはこれを毎日何年も続けられるでしょうか?おそらくみんな1年も続かないでしょ?

結局は、セラミド・アミノ酸を補える化粧品を使えば問題は解決しちゃうんです。

1.酒造り職人の手が綺麗な理由と同じ

最近増えているのが発酵系コスメです。発酵というと納豆や味噌ですが、お酒も発酵食品です。

お酒は米から作られます。お酒作りは冷たい水でお米を洗い、蒸してほぐしたりとかなり手間がかかります。そのため、酒造りの職人の手は酷使されます。

ところが、同じく手を水にさらして酷使する漁師や美容師などに比べて、酒造り職人の手は異常に綺麗。なんで?というところから研究が始まり、どうやら米に秘密があるぞ!となったんです。

その中心が、セラミドとアミノ酸。

発酵系コスメは、このセラミドとアミノ酸をベースにしたもので、特に保湿力に優れていてマイルド。自然な使い心地ということで人気が高まっています。

SK-IIがずっと人気なのもこれ。SK-IIの発想自体が発酵によるアミノ酸、ピテラから来ています。

2.セラミド・NMF補給は米のとぎ汁・米ぬかではダメなのか?

肌の保水力は、ほとんどがセラミド、その次にNMF(主にアミノ酸)です。これが不足すると肌は乾燥し、バリア機能が落ちて肌荒れ、ニキビ、シミ、シワができやすくなります。

米のとぎ汁・米ぬかにもセラミド・NMFが入っています。しかし、化粧品で補える量に比べると圧倒的に少ないです。

さらに、化粧品のセラミドは角質層に浸透しやすいようにナノ化されたり工夫がされています。それらが凝縮されているため、やはり化粧品には負けてしまうのです。

肌質・トラブル別~米成分のセラミド・アミノ酸コスメの選び方

米のとぎ汁や米ぬかパックに関心を持った人で、こんな肌質や肌トラブルで悩んでいる人は、こういうタイプの化粧品がいいよ、という紹介です。

1.角質が溜まって黄色くすみ

角質は過度に蓄積すると、黄色っぽい色が濃くなってきます。一般的にはピーリングをするのですが、度々ピーリングをしていると、今度は逆に肌が薄くなってきて肌荒れを起こしやすくなります。なので自分でピーリングをするのは結構難しいんです。

ポイントは、古い角質がなぜ溜まるのか?これを解決したほうが良くないですか?

古い角質が溜まるのは乾燥のせい。まさしくセラミド不足。

今溜まっている古い角質を適度に取り除くために、クレイ系の吸着系洗顔料。毛穴詰まり、黒ずみが激しい人はこんにゃくスクラブ洗顔料。

2.大人ニキビ・肌荒れを起こしやすい

大人ニキビも乾燥がベース。セラミド・アミノ酸を補って乾燥を防ぐケアがぴったり。

ただ、ワセリンのように皮膜性が強いタイプは避けたほうが無難。ヒアルロン酸を進化させたタイプは案外とこれに当てはまります。どうしても毛穴に皮脂を閉じ込めてしまうため、潤いが維持されても結局ニキビができてしまいます。

3.敏感肌・すぐピリピリする

こんな肌質の人はそもそも米のとぎ汁洗顔をやっちゃダメなんですけどね。

「敏感肌専門ブランド=セラミド主体」というくらいです。まずは敏感肌専門ブランドから試してみましょう。

4.シミ・くすみ・ニキビ痕

米のとぎ汁に美白作用はほとんどありません。あるのは、古い角質を取り除くピーリング作用です。

角質が溜まって黄色っぽくなっているなら、1.で紹介したようなケア。

本当のシミ、色素沈着の場合は、通常の美白化粧品に加えて、角質層の保水を徹底することとです。

シミはメラニンの集合体です。本来メラニンはターンオーバーによって外に排出されます。このターンオーバーを整えるのが本当のシミ対策です。

美白化粧品はあくまで、これ以上の余計なメラニン生成を止めるためのもの。漂白のようにシミを消す作用はありません。シミを追い出す、つまり薄くする作用はターンオーバーしかありません。美容皮膚科のレーザー治療だって、かさぶたができるでしょ?あれもターンオーバーと原理は一緒です。

ターンオーバーは乾燥しているとうまくいきません。だからセラミドを補うことはとても理にかなっています。その意味では、米にセラミドが含まれているわけですし、米のとぎ汁・米ぬか美容法はズレているわけじゃないんですよね。

だから何かハイドロキノンのような有力な美白化粧品と、セラミド系の保湿化粧品の組み合わせがベスト!

5.シワ・小じわ

乾燥小じわを目立たなくさせる化粧品がありますよね。あれって何かというと、角質層に水分を溜め込むことができるからです。

その意味ではセラミドが一番優秀です。セラミドの高い保水性が乾いた肌に潤いを維持。角質が乾いて縮むことでできる乾燥小じわを目立たなくしてくれます。

真皮層まで到達している深いシワに関しても、やはりセラミド保湿すると雰囲気が変わります。さすがに目立たなくなることはありませんが、顔全体の透明感が上がり、シワの印象が和らいで見た目年齢を下げてくれます。

そして保湿された肌はバリア機能がアップ。これ以上のシワ原因となる刺激を防いでくれるため、シワ対策にも十分貢献してくれます。

セラミド保湿ができて、なおかつエイジングケアもできるような…そんなコスメか、レチノール配合化粧品とセラミド化粧品の組み合わせなんかも期待できますね。

やっぱり自然な化粧品がいいならライスパワーエキスNo.11

SK-IIは発酵系アミノ酸コスメですが、その原材料は牛乳です。なのでお米ではありません。より日本人に馴染みが深いという意味でならやはりお米でしょう。

そんなお米、しかもちゃんと国産米を使っているのがライスパワーエキスNo11です。

1.ライスパワーエキスNo.11が特別な成分とされる理由

この成分は米の発酵抽出成分。肌内部からセラミドの増産を働きかけて、皮膚の水分保持機能を改善する作用があります。もちろん医薬部外品有効成分として認定済み。

様々な肌トラブル原因となる乾燥。その乾燥を防ぐのがセラミド。そのセラミドを増やすのを助けるのがライスパワーエキスNo.11で、日本では唯一の成分です。

2.ライスパワーエキスNo.11コスメは万能

ライスパワーエキスNo.11配合のコスメは、ほとんど肌質を問わないのが特徴です。

そもそも米由来ということで自然。そして他にあれこれ成分を配合しなくても十分な働きをしてくれます。その結果、肌刺激のリスクを大幅に減らすことができます。

テクスチャーは非常にあっさり。誰しもが不快に思わないほどで、ニキビができやすくて皮脂が多い人でもベタつきが気になりません。

お米のとぎ汁、糠のように自然なスキンケアがしたいなら、このライスパワーエキスNo.11コスメ意外には考えられないでしょう。

お米の美容パワーをもっと手軽に!セラミド系コスメ

RAIZ Repair

  • ライスパワーエキスNo.11の成分開発メーカー・ブランド
  • 成分点数が少なくより自然に近い構成
  • あっさり、素材のままのべたつかないテクスチャー
  • テカリがなくメイク後のヨレ防止にも活躍
  • 伸びが良くてすぐに馴染むから朝も楽チン

ライスパワーエキスNo.11の発明開発メーカーが発売する基礎化粧品です。

主だった成分はライスパワーエキスNo.11のみ。後は基本的な成分がちらほら程度。通常だともっと美容成分を入れ込むところですが、肌の内側から働きかける成分なのでそれも不要。そのおかげで非常に自然な仕上がりになります。

正直、これでいいの?という感じです。

ただそれこそが正しいスキンケアの仕上がり具合です。今までのケアが過剰で厚塗り過ぎただけ。本当の米のとぎ汁や米ぬかでケアしたかのような、あっさりとした自然な肌感です。

ライスパワーエキスはそれ自体が保湿作用を持ちません。じわじわ作用してからが本番。いきなりではなく、徐々に自然に美しい肌へと導いてくれます。もう米のとぎ汁なんて準備してられないはずです。

ディセンシア アヤナス

  • 敏感肌専門ブランド
  • 浸透性を高めたナノ化ヒト型セラミド
  • 敏感肌でも妥協しない美容パワー
  • セラミドを補うだけでなく作りやすい環境を整える
  • 濃厚ながらベタつきがなく年中使える

お米の美容パワーの基本であるセラミド主体の敏感肌対応ブランドです。

他ブランドでも見かけるセラミド保湿主体オンリーではなく、コラーゲンケア、糖化対策も取り入れたエイジングケア機能も兼ね揃えています。

さらに特許技術を取っているヴァイタサイクルヴェールがポイント。ワセリンのような機能を持つこの技術。しかしべたつかず、刺激をブロックしつつ潤いと美容成分をしっかりとどめてくれます。

香りは天然植物系の自然な香り。特にめぐりが悪くなりやすい女性に適しており、冷え、ストレスの両面もケアしセラミド生産をサポート。

ただセラミドを補うだけでなく、セラミドを作る面もケア。可能な限りのエイジングケアもできるので、あれこれ使わずこのブランド1つで十分です。しっかりと潤うけど不快感がないのでとても使いやすいです。

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